実戦Photoshop 簡単にできる美容整形レベルの人物加工写真

こんにちは!
Webデザイナー兼ディレクターのあられです

みなさんはWebデザインをするとき、なんのツールを使っていますか?私は業界で働き始めてから今までずっとPhotoshopです。最近はSketchGIMPFigmaなどの様々な便利なツールが出てきていますが、今も業界での最大のシェアを占めているのはPhotoshopではないかなと思います。

私がこの業界で初めて就職した会社(風俗店紹介サイト運営)では人物写真(お店のお嬢)を多く取り扱っていて、トリミングや色調補正をし、場合によっては人物そのものに加工(くびれを作ったり、タトゥーを消したり)をしていました。数をこなすのは大変でしたが、初心者がツールの使い方を覚えるのには最適だったし、ネタとしてはなかなか楽しいお仕事でした。

今回はそんなPhotoshop Loverな私が、まさに“実戦”で培ってきた人物加工のテクニックの中から、Photoshop初心者でも簡単にできるテクニックを厳選してご紹介したいと思います。

コピースタンプツール

好きなデザインをたくさん見つけよう

好きなデザインをたくさん見つけよう

いろんなサイトを閲覧していると、このサイトかっこいいな〜って思うことありますよね。そういうサイトを見つけた時はとにかくブックマークしておきましょう!ブラウザのブックマーク機能でもいいですが、私はPinterestをよく使っています。カテゴリーで分けることができて、あとで見返すときにとても便利ですよー!

好きな理由を箇条書きにしてみよう

好きな理由を箇条書きにしてみよう

そして、そのサイトのどこが気に入ったのか、何が良いと思うのか、自分なりの理由をつけてみましょう。「色の組み合わせがキレイ」とか「フォント選びが上手」とか「余白の使い方がリッチである」とか。箇条書き・メモ書き程度で構いません。

自分の好みを知ることがとっても大事

自分の好みを知ることがとっても大事

さまざまなデザインを見て、自分なりに好きな理由を書きつけていくことで、自分の好みを自覚することができます。この蓄積ができてくると、いざデザインする場面になったときに、脳内にデザインコンセプトがスムーズに組み上がるようになります。

そして、デザイナーに必要な能力の1つである「デザインの言語化」も出来るようになります。デザイナーは、クライアントや上司に自分の作ったデザインを説明しなくてはなりませんよね。デザイナーは「なんとなくこっちの方が雰囲気が良いから…」なーんて感覚やフィーリングだけを語ってはダメです。なぜこのデザインに行き着いたのかを説明できるようになると、良いデザイナーとしての評価につながります!