【SEO対策】AIOSEOスコアとは?検索で上位表示を目指すためにやっておきたいこと

こんにちは、スキマ先生です。さぁ今日も【スキマSTUDY】頑張って行こう!

一所懸命書いた記事だし、少しでも検索上位を目指したいと多くの人が思うよね。
ではSEOスコアをあげるように色々試してみよう。

WordPressのプラグイン「All in One SEO Pack」で「AIOSEOスコア」が表示されるようになったよ。
えー!いつから?どうやら2020年12月アップデートの時みたいだ。

AIOSEOスコアとは?点数をあげるには?

【SEO対策】AIOSEOスコアとは?検索で上位表示を目指すためにやっておきたいこと

色々調べてみると、基本的なSEO対策をしているとそこそこいい点数が出る!普通に優良コンテンツを送り出すことに注力すればいいってことだね。

SEOに有利な対策をしているか否かを点数で表してくれるので、記事を書く時の判断基準になるかな。でも、100点を出したからといって必ず上位表示されるとは限らないから、いつも通り一所懸命に記事を書けばいいね!

目安となる評価項目

【SEO対策】AIOSEOスコアとは?検索で上位表示を目指すためにやっておきたいこと

「All in One SEO Pack」を入れていると固定ページや投稿ページに「AIOSEO設定」なるものが追加される。そのエリアの一番下部にある「ページ分析」が評価項目となる。

「基本的なSEO」「タイトル」「読みやすさ」と大きく3つに分かれており、それぞれにまた小さい項目があり全部で13項目となっている。※執筆時点では「All in One SEO Pack バージョン4.1.2.1」

基本的なSEO

  • メタ説明の長さ
  • コンテンツの長さ
  • 内部リンク
  • 外部リンク

タイトル

  • タイトルの長さ

読みやすさ

  • コンテンツ内の画像/動画
  • 段落の長さ
  • 文章の長さ
  • 受動態
  • 遷移語
  • 連続した文章
  • 小見出しの分布
  • Fleschの読みやすさ

【SEO対策】AIOSEOスコアとは?検索で上位表示を目指すためにやっておきたいこと

以下、重要そうな項目をチェックして行こう。

メタ説明の長さ

160文字以内を推奨しており、短すぎてもダメで160文字を超えてもダメ!120文字以上160文字以下ってところが目安。

コンテンツの長さ

「推奨される最小単語数をはるかに下回っています」と表示されエラーになっている。そこそこ書いたつもりでもまだまだってことで、テキスト数が少ないということらしい。どれほど書けば基準を満たすのかハッキリしたことは不明。相当まとまった文字数が必要のよう。※この記事で2500文字程度。

内部リンク

記事内に、同サイト記事をリンクすることで、GoogleBotが記事を見つけやすくする効果がある。また、訪問者もリンクをたどってサイト内を回遊することができ直帰率を低下させることが出来るため満たしておきたい項目だね。

外部リンク

記事の内容を補足する意味合いで外部記事へリンクすることを推奨している。しかし、関係のない記事にリンクする必要はない。あくまでも自分が書いた内容を伝えやすくするために、もしも外部に適当な記事内容がある場合にはリンクしよう。※長く運営していたり閲覧数を伸ばしているドメインパワーのあるサイトにリンクするほどSEO効果があるとされている。

タイトルの長さ

検索結果に表示される文字数は30文字前後のため、前半に伝えたいキーワードを入れておきたい。AIOSEOスコアでは60文字を推奨しており、デフォルトでは投稿タイトルとサイトタイトルの間に区切りを入れるようになっている。

↓こんな感じ。
【SEO対策】AIOSEOスコアとは?検索で上位表示を目指すためにやっておきたいこと | Creator’s field

コンテンツ内の画像/動画

画像や動画は内容が伝わりやすいので、適度に入れておこう。あまりたくさんの画像を入れると読み込み速度が遅くなる可能性がある。SEO対策としても、是非、圧縮すべし!スキマ先生御用達の画像圧縮サービス「TinyPNG

遷移語

この部分はエラー説明が英語になっている。「None of the sentences contain transition words. Use some.」プラグインの翻訳が追いついていないんだね。Google翻訳してみると「どの文にも遷移語は含まれていません。 いくつか使用してください。」とのこと。

遷移語とは転換語ともいわれ、「最初に」「たとえば」「一方で」「ところで」「そして」「つまり」などのつなぎで使う言葉を指しているらしい。場面転換とか閑話休題みたいな感じかな〜

どれ程つなぎ言葉を使ってもエラーは改善されず、日本語のつなぎ言葉をプラグインが正しく理解していないのではないか?・・・。

連続した文章

同じ単語や言い回しが複数ある場合に注意を促される項目のようだ。この項目でエラーになったら別の表現にしてみてエラーが解消されるか確認してみよう。

小見出しの分布

だらだらと記事を書くのではなく、h2やh3などの見出しを付けて内容をひと塊として分かりやすくを心がけるとSEO対策にもなる。見出しにキーワードを入れることも効果的である。

Fleschの読みやすさ

文章の読みやすさのこと。文章が長すぎる場合に、程よく区切ったり改行して読みやすくしよう。「段落の長さ」や「文章の長さ」と重複してるような気もする。

【SEO対策】AIOSEOスコアとは?検索で上位表示を目指すためにやっておきたいこと

総括・雑感

これまで、だいたい82点とか89点だったAIOSEOスコアは、この記事で関連記事への内部リンクを入れたっことで97点になった!しかしながら、AIOSEOスコアに翻弄されず、実直に優良記事を書けばそこそこ高得点になる!スキマ先生的には80〜90点くらいでいいと思うよ。読者の満足度とスコアは関係がない場合もあるしね。

当サイト内には検索上手になろう!Google「検索オプション」活用のすすめっていう興味深い記事もあるよ!是非読んでみてね!

【余談】
「一生懸命」「一所懸命」どちらが正しい?
「一所懸命」[イッショケンメイ]は、「昔、武士が賜った『一か所』の領地を命がけで守り、それを生活の頼りにして生きたこと」に由来したことばです。これが「物事を命がけでやる」という意味に転じて、文字のほうも「一生懸命」[イッショーケンメイ]とも書かれるようになりました。今では、「一所懸命」よりも「一生懸命」と表記・表現される場合が多くなっています。
引用元: NHK放送文化研究所