今更だけどEPUB(イーパブ)ファイルどうやって読むの?

EPUB(イーパブ)っていったいなに?
EPUBとは、「電子出版」を意味する「Electronic Publication」からとった名称で、 International Digital Publishing Forum (IDPF) (http://www.idpf.org/) が主体となり、仕様の策定や普及を行っている電子書籍を読むためのファイルフォーマットです。
EPUBファイル構造
HTML(ホームページ制作の言語)を土台としており、今後デバイスがなくなった等の理由で読めなくなることはまずありません。
EPUBファイルの構造を簡単に言えば、HTMLファイルをzipでまとめ、拡張子を.epubとしたものです。
ですので、「.epub」ファイルの拡張子を.zipに変更すれば、zipファイルとなり、解凍すればHTMLファイルとして構成を確認することができます。
HTMLファイルとして読めるのですが、ちょっと不便です。そこで便利に読むために登場するのが・・・。
EPUBを読むには
電子書籍の共通フォーマットであるEPUB形式のファイルを閲覧するには、いろいろなリーダーが出ていますが、代表的なものは「Adobe Digital Editions」や「iBook」などがあります。

Macユーザなら迷わずiBooksでしょう。
デフォルトでインストールされているアプリですので、PCでもiPadでもiPhoneでも安心して読むことが出来ます!
万が一インストールされていない場合でもAppStoreやiTunesから無料で簡単にインストールすることが出来ます。
WindowsユーザはAdobe Digital Editionsがオススメです。
Adobeによって開発されたEPUBリーダーですがPDFドキュメントも読むことが出来ます。
以下からダウンロード出来ます。
http://www.adobe.com/solutions/ebook/digital-editions/download.html
その他、オンライン上で使用できるEPUBリーダーもあります。
Google Chromeブラウザの場合、Readiumという拡張機能が有名です。
https://chrome.google.com/webstore/detail/readium/fepbnnnkkadjhjahcafoaglimekefifl?hl=ja
Firefoxブラウザの場合、ePUBReaderという拡張機能も!
拡張子が.epubのファイルを受け取ったけれど、どうして開いたらいいか分からないという時には、とりあえず、ブラウザのこういったアドオンは手軽でいいかも知れません。
https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/epubreader/
企業サイトは急務?!ウェブサイトの価値向上と安心感を高める常時SSL化

「常時SSL」について改めてざっくりとまとめてみます。
「SSL化」とは
SSL(Secure Sockets Layer)とは、インターネット上で通信を暗号化する技術のこと。
SSLを利用してパソコンとサーバ間の通信データを暗号化することで、第三者によるデータの盗聴や改ざんなどを防ぎます。
「常時SSL」が求められるワケ
Googleが2012年3月に検索サイトを常時SSL化しました。
その後、FacebookやTwitterも追随し、Yahoo!JAPANでは去年末から年始にかけて常時SSL化に関する作業に拍車をかけています。
フォームやログインページ、クレジット情報入力ページで、部分的にSSLを適用しているのはよく見掛けますが
サイト全体をSSL化しようという動きが高まってきました。
なぜ?
Googleが常時SSL化への推進を本格開始したから。
そしてまた、公衆Wi-Fiサービスが増加していることも要因の側面にあるようです。
Google ChromeでSSL化していないサイトを閲覧した際に「安全でない接続をしています」等と警告が出るようになります。
その第一弾として、まずサイト内にフォーム、パスワード入力やクレジット情報入力がある場合に警告が出ます。
該当ページがあるなら、対応を進めないと訪問者は不安をおぼえコンバージョン率やエンゲージメントが低下する可能性もありそうです。
セキュリティリスクを低減することで、ユーザーに対して安全性を提示することが求められてきています。
サイト全体にSSLを適用するとなると追加コストが必要ですが、ウェブサイト利用を健全で安全なものにするためにも、サイトの常時SSL化はもう避けられないと言えるでしょう。
特に企業サイトにおける、常時SSL化は必須事項になってきたようです。
ドメイン認証と実在認証
ドメイン認証とはアクセス先のドメインを保証するSSLです。
実在認証には「企業認証」と「EV認証」という2種類があります。
信頼性を高める身元保証が必要となります。
帝国データバンクなどの第三者データベースに対して、組織情報の照会を行い、代表電話番号への電話による実在確認を行います。
EV認証では、最もセキュリティレベルの高い登記事項証明書による確認が行われます。
Googleの検索順位優遇
Googleは2014年に、「HTTPS(暗号化通信)をランキングシグナルに使用します」と公式に発表しています。
いつになるのか分かりませんが、今後、ホームページがHTTPSであるかどうかがSEO(検索順位)の判断基準になりますよ・・・ということですね。
各企業の対応状況
IT関連やゲーム系開発企業などは既に対応しているようですが、いまのところ大手企業も、対応が遅れているところが多々あるようです。
中小企業は、大手に追随する形になるでしょうから、もっと遅れるかも知れません。
しかし、前述しましたように今後は必須事項になってくるかと思います。
ウェブサイトの信頼性は、ECサイトだけでなく、一般の企業サイトなどでも重要度が増してきています。
企業サイトは対応が遅れないように今年は検討すべき時期かも知れません。
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Google「常時SSL化」推進の気になる動き 警告を表示!

SEOに関連する大きなニュースです!
Googleは以前より、ウェブサイトのHTTPS化を推奨してきましたが、ここへきて、常時HTTPSをさらに推し進めるようです!
去年あたりから色々なブログでも話題になっていましたが、いよいよ無視できない時期になってきました。
個人情報を送信するフォームページや、クレジットカードで決済するようなサイトでは、セキュリティを高め、安全にデータを通信するHTTPSが必須でしたが、フォームや決済ページだけでなく、ウェブサイト全体を常時SSL化させ、セキュリティリスクを低減することで、閲覧者に対して安全性を提示することが求められてきています。
去年末から年始にかけて、Yahoo!ショッピングも常時SSL化の対応に追われていました。
未対応サイトでは警告を表示
Googleが提供しているブラウザ(Google Chrome)で閲覧した際に、そのページがHTTPSでなければ「安全ではない」といった内容の警告を出すとのこと。
Google ChromeはIEに次ぐシェアを持っているブラウザですので無視出来ませんね。
しかし、現在はまだ警告は出ません。
じゃ、いつからアドレスバーに警告が出るのか?
Google Chromeのバージョン56からだそうです。
現在の最新バージョンは55.0〜ですので、できるだけ急がねばと思っているところです。

検索ランキングへの影響は?

Googleは、常時SSL化を強く推進していますが、今のところ、検索ランキングに対する影響はないようです。
しかし、これまでのGoogleの動向を見ていますと、近いうちに、警告が表示されていても対応を行わないサイトは、ランキングにマイナス評価を与えるようになるのでは?!・・・と考えます。
もちろんSEOも大事ですしランキングも気になりますが、今後はウェブサイトの利用を健全で安全なものにするためにも、サイトの常時SSL化避けられないのかも知れません。
キャンペーンの終了について

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2016年末年始休業のお知らせ

平素は格別のご愛顧を賜り心より御礼申し上げます。
誠に勝手ながら、弊社では下記の期間を年末年始休業とさせていただきます。
お客様には大変ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
【年末年始休業期間】
2016年12月29日(木)から2017年1月4日(水)
1月5日(木)より平常どおり営業いたします。
※休業期間中のお問い合わせ・ご相談は、2017年1月5日(木)より順次お返事をさせていただきます。
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2016年7月Facebookページのデザインが一新されました

一週間ほど前からFacebookページのデザインが随時リニューアルしているようです。
およそ2年ぶりの変更ですね。
デザインが既に変わったページとまだのところなど混在しているようです。
弊社ウェブフィールドは2016年7月27日現在、まだ以前のデザインのため待ち遠しく思っているところです。

上の画像は、浦安シーサイドライオンズクラブ様のFacebookページ。
スクショの許可を頂きました。ありがとうございます。
なかなかスッキリしたレイアウトで、スマホ最適化を意識した感じでしょうか。
ウェブサイト制作でも、最近また縦方向のグローバルナビが増えてきましたが、今回、Facebookページもホームや基本データなどのメニューを縦レイアウトしています。
ファッションと同様にウェブデザインも流行り廃りを繰り返していますね。

ログインすると、浦安シーサイドライオンズ様のFacebookページは以前のデザインが表示されます。
不思議に思い、キャッシュクリアしてみましたが変わらずでした。
裏で急ピッチでリニューアル作業が行われているようですが、行き渡るまでにはしばらく掛かるのかも知れませんね。
企業のFacebookページは認証グレーバッジをつけよう!

Facebookに認証してもらおう!
Facebookのヘルプセンターには以下のような記述があります。
一部のFacebookページやプロフィールは、Facebookで認証され、利用者にはそれが本物であることが知らされます。Facebookページまたはプロフィールにブルーバッチが表示される場合は、その著名人や媒体提供者、ブランドに対して、そのページまたはプロフィールがFacebookで認証済みであることを示します。Facebookページにグレーバッチが表示される場合は、その事業や団体に対してそのページがFacebookで認証済みであることを示します。[引用元サイト:https://ja-jp.facebook.com/help/196050490547892]
Facebookから正式に認証されるとブルーバッジやグレーバッジが表示されるようになるそうです。
Facebookページで、この「ページの認証」設定を行うと信頼性が増すってことですね。しかも、検索結果で上位に表示されるようになるとの記載もあります。

ブルーバッジとグレーバッジの違い
ブルーバッジが付くのは著名人や媒体提供者、ブランドに対してと記載がありますね。
有名人、芸能人や影響力の団体や大企業ってことでしょうか・・・・。
では、グレーバッジは?
「その事業や団体に対してそのページがFacebookで認証済みであることを示します。」と明記されています。
現在のところ(2016年7月現在)ブルーバッジの認証リクエストは受け付けていないようですが、カテゴリがローカルビジネスまたは会社・団体のページはグレーバッジの認証が受けられそうです。
カテゴリがローカルビジネスまたは会社・団体のページは、グレーの認証バッジを受けられる場合があります。認証を受けることができるページの管理者であり、プロフィール写真とカバー写真がある場合、ページの[設定]にこのオプションが表示されます。ページの認証には、公開されている事業の電話番号や事業に関する書類(電話料金の領収書など)を使用できます。ページの認証には、この情報だけが使用されます。[引用元サイト:https://www.facebook.com/help/100168986860974]
Facebookページを認証するには?
Facebookのヘルプセンターから引用します。
ページを認証するには:
ページ上部の[設定]をクリックします。
[一般]で、[ページの認証]をクリックします。
[このFacebookページを認証] > [スタート]の順にクリックします。
公開されている事業の電話番号、国、言語を入力します。
[今すぐ電話を受け取る]をクリックして、Facebookから電話で認証コードを受け取れるようにします。
4桁の認証コードを入力して、[次へ]をクリックします。
事業に関する書類を使ってページを認証する場合、上記の手順に従い、表示されるウィンドウの左下にある[書類の提出でこのページを認証する]をクリックします。次に、事業の名前と住所が記載された公的文書の画像をアップロードします。
Facebookに認証コードまたは事業に関する書類が届いたら、あなたの情報が公開されている記録と一致するか審査され、数日以内にお知らせまたはメールで認証ステータスが送付されます。Facebookページは認証されていなくてもかまいません。
注: 現時点では、お住まいの地域ではブルーバッジの認証リクエストを受け付けていません。
[引用元サイト:https://www.facebook.com/help/100168986860974]
電話番号での認証が簡単なようです。なお、1つの電話番号で認証できるFacebookページは1つのようです。
また、このグレーバッジですがFacebookにログインしていないと見えないようですし、現在のところあまり知られていない情報かも知れません。
企業のFacebookページは、是非、ページ認証しておきましょう!
自サイトからの過去ツイートで、画像が表示されなくなった時の対処法

ホームページ内で良質な記事を書いた後は、少しでも拡散率が高まるように、FacebookやTwitterにもシェアすることを忘れないようにしたいものです!
さて、ある時、過去ツイートを見ていたら、当時は表示されていた画像がいつの間にやら表示されていないことに気が付きました。
そういえば・・・・
少し前に、サイト内の投稿記事部分をプチリニューアルしたことを思い出しました。
その際、画像を入れ替えた記事があり、その部分が表示されなくなったようでした。
ツイートは削除できるが修正ができない
たとえば、Facebookの場合には、Facebook側から画像の更新ができますが(ご存知の方も多いと思いますが後述します。)Twitterの場合には、一旦ツイートした内容は削除はできますが修正や変更はできないようです。
参考サイト:http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1510/08/news143.html
随分前から修正機能の開発話がネット上で出回っていますが、噂で終わっているようです。
2016年7月現在でも、FacebookのようにTwitter側で画像を更新するようなことができません。
困りましたね……。
しかし、粘り強くあちらこちらをいじって試した結果、画像の更新に成功しましたのでシェアします。
過去ツイートの表示されなくなってしまった画像を再度表示させる
簡単ですが、手順としては3つに分かれます。

(手順1)
Twitterの「Card validator」で記事をプレビューする。
https://cards-dev.twitter.com/validator
表示されなくなった画像が載っている自サイトの記事URLを「Card URL」に入力し「Preview card」をクリックします。
すると、新しい画像や内容が表示されますので確認しましょう。
(手順2)
Twitterページにすぐ反映されないので、しばらく待ちましょう。この待つ作業が結構重要です!
(手順3)
Twitterページで、ページを再読み込みすると反映されるようになります。
※キャッシュをキレイにする必要があるかも知れません。
Facebookで画像を更新する方法
先ほど後述します、、、と言ったFacebookでの画像更新方法です。
こちらはTwitterよりもっと簡単です。

(手順1)
変更したい記事の「日時」部分をクリックすると、Facebookの記事単体ページへジャンプします。

(手順2)
単体記事ページの右上に下向きの矢印がありますのでそれをクリックすると、プルダウンメニューが表示されます。プルダウンメニューから、まず「その他のオプション」を選択します。
その後表れる「シェアした添付ファイルを更新」をクリック。
※なかなか画像が更新されない場合がありますので、数回試してください。

(手順3)
画像が変更されたことを確認して「保存する」ボタンをクリックします。
これは、ホームページからシェアした記事についての変更・更新方法ですので、まずホームページ内で公開した記事の画像を変更しておく必要があります。そこのところをお間違いのないようにお願いいたします。