企業のホームページが時代遅れにならないために!

名刺を交換した時や取引を開始する時など、必ずホームページをチェックする時代になりました。
企業のコーポレートサイト(公式サイト)は必須といわれる時代に、
たとえば、
・まだコーポレートサイトを持っていない
・とりあえずホームページはあるけれど更新はほとんどしていない
・ホームページ全体がなんとなく古い印象を拭えない、、、
なんてこともありますね。
時代遅れになってしまった企業のホームページを放置することはマイナスイメージ
「まだコーポレートサイトを持っていない」というのは、企業として時代の流れを察知できないレッテルを貼られてしまう可能性もありますが
・「作ったまま放置し更新をしていない」
・「古くて時代遅れなホームページになってしまった」
という場合でも、以下のような様々なマイナスイメージが付いてまわりますので、早急になんとかすることが望ましいですね!
(2)取引の信用にかかわる
上記しましたように名刺交換時や新規取引開始時には、相手はかならずホームページをチェックします。
そんな時、古いままだと取引先は二の足を踏むことでしょう。
ほとんど更新されない状態が長く続きますと、検索結果で上位に位置することは望めなくなります。
検索からの訪問者がなくなり、またドンドン順位は下がるという負のスパイラルに入り込んでしまいます。
「お知らせ」や「新着情報」などの更新日が1年前で止まったままだと、サイト全体の情報も古い印象を露呈してしまいます。
会社概要や商品情報など、掲載している内容に食い違いがあるかも知れないと、閲覧者に心配や疑念を与えてしまいます。
放置されているホームページは、例えば、悪意をもってサイトに侵入したり内容を書き換えたり等の乗っ取りがあっても気づくのが遅れるでしょう。
また、サイトを公開しているサーバの設定なども古いままにしている等、セキュリティを疎かにしていることが予想されます。閲覧者は、そうした企業にお問い合せを送信することに躊躇するのではないでしょうか。
最近は求人ナビサイトから応募する人も増えていますが、そういった人たちは必ず企業サイトもチェックします。 その時に、企業の公式サイトが古いまま、更新がストップしたままだと応募をやめてしまうかも知れません。
弊社の印象では、ココ1〜2年くらいで意識の高い企業はサイトリニューアルを行なっているように思います。
せっかく作ったホームページがマイナスイメージにならないように、日頃からチェック&更新を怠らないようにしましょう。
ホームページのリニューアルを考えるタイミングっていつ?
実際問題、リニューアルするとなると予算が必要になってきますので、そのタイミングは企業ごとに色々あるかと思います。
・創立◯◯周年、記念行事などのきっかけがあるとき
・経営上の刷新で社名やロゴが変わるとき
・新しい商品を宣伝したいとき
などが企業の考えるきっかけでしょうか・・・・。
また、その他に
・あきらかにデザイン面で古く企業のイメージダウンだと感じるとき
・ホームページの機能が劣化してきたとき
なども考えられますね。
洋服のファンションや時代のトレンドは、毎年、加速度的に変化しています。
ホームページも同様に、時代に取り残されないように見直していく必要があるのです。

ホームページは何年で古いと感じる?
そのサイトの品質にもよりますが、大手企業は3年程度でリニューアルしている印象です。
昨今は流行のウェブデザインも変わってきました。
また、スマホやタブレットが増加したことで、レスポンシブウェブデザインという新しい手法が一般的になり、javaScriptなどの技術も新しいものがドンドン出てきています。
企業のホームページも、だいたい3年〜5年程度が見直しの時期ではないでしょうか。
企業や店舗は、時代の流れや変化を敏感にキャッチすることが必要ですね。
